【最大193万円！】インターネットアカデミー給付金の対象コース・金額・受給条件を解説

インターネットアカデミーには利用できる給付金制度がありますが、「自分は給付の対象？」「実際にどれだけ給付してもらえるの？」「給付金の申請方法は？」という疑問はありますよね。

そこで本記事では、以下の4点を詳しく解説します。

この記事を読めば、あなたも簡単に自分がどれだけ給付金がもらえるのか分かるようになります。

あなたもインターネットアカデミーの給付金を最大限利用できるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください！

もらえる給付金の条件や額については、事前にハローワークや自治体で最終確認してください。

インターネットアカデミーで利用できる給付金制度4つ

インターネットアカデミーで利用できる給付金は、以下の4つです。

給付金の種類	主体	目的	給付額	受給条件	申請・給付の要点
一般教育訓練 給付金	国 (厚労省/ハローワーク)	学費の一部補助	受講料の最大20％ 上限10万円	・初回利用：雇用保険の被保険者期間が通算1年以上 ・対象コースを修了済み ・全授業の8割以上を出席、かつテキスト内の練習問題を理解済み ・対象試験を70点以上取得済み	受講修了日の翌日から 1か月以内に申請
専門実践教育訓練 給付金	国 (厚労省/ハローワーク)	中長期専門講座の学費補助	受講料の最大80％ 年間上限64万円	・初回利用：雇用保険の加入期間が通算2年以上	受講中に段階給付(6ヶ月毎)
自立支援教育訓練 給付金	自治体	ひとり親の学費補助	受講料の 最大20万円	・20歳未満の子供を扶養しているシングルマザーやシングルファザー ・自立に向けた計画（母子・父子自立支援プログラム）の策定等を受けている ・講座の受講が適職に就くために必要であると認められること	受講終了後に申請
高等職業訓練促進 給付金	自治体	ひとり親の生活費支援	生活費が最大14万円/月 最大173万円	・20歳未満の子供を扶養しているシングルマザーやシングルファザー ・児童扶養手当の支給を受けている、または同等の所得水準にある ・6ヶ月以上のカリキュラムを受講し、対象資格の取得が見込まれる ・仕事または育児と修業の両立が困難であると認められる	居住地の自治体に申請 受講6か月以上で毎月給付

各給付金の概要について詳しく解説します。

インターネットアカデミーで利用できる「一般教育訓練給付金」の概要

一般教育訓練給付金とは、厚生労働大臣が指定する「一般」区分の講座を修了した人に、受講費用の20％(上限10万円)を支給し、学習費用の負担を軽くする制度です。

インターネットアカデミーで利用できる制度であり、受講コースや雇用保険の加入歴によって受給できるか、または受給額が異なります。

これから一般教育訓練給付金が利用できる

を詳しく解説します。

対象コース・講座と給付額

インターネットアカデミーで一般教育訓練給付金を利用できるコースは、以下の8つです。

コース・講座名	受講料(税込)	給付額(税込)	自己負担額(税込)	受講期間
IoTエンジニア育成A+Photoshop講座+Webマーケティング講座	1,121,780円	100,000円	1,021,780円	12ヶ月
IoTエンジニア育成A+Webマーケティング講座+React講座+UI/UX上級講座	1,257,905円	100,000円	1,157,905円	12ヶ月
Webデザイナー総合+Webマーケティング講座	936,650円	100,000円	836,650円	12ヶ月
Webデザイナー総合+WordPress講座	893,816円	100,000円	793,816円	12ヶ月
Webディレクター+PHP講座	1,176,230円	100,000円	1,076,230円	12ヶ月
Webデザイナー検定+Webマーケティング講座+WordPress講座	677,468円	100,000円	577,468円	9ヶ月
プログラマー入門+PHP講座	442,244円	88,448円	353,796円	6ヶ月
Web担当者+Illustrator講座	684,728円	100,000円	584,728円	9ヶ月

受給資格・条件

一般教育訓練給付金を受給する条件は、以下のとおりです。

インターネットアカデミーで利用できる「専門実践教育訓練給付金」の概要

専門実践教育訓練給付金とは、Reスキル講座の受講中に一定額を6か月ごとに給付し、修了後の資格取得＋就職、さらに賃金5％以上増で80％(年上限64万円)まで拡充される学費支援制度です。

インターネットアカデミーで利用できる制度であり、受講コースや雇用保険の加入歴によって受給できるか、または受給額が異なります。

これから専門実践教育訓練給付金が利用できる

を詳しく解説します。

対象コース・講座と給付額

インターネットアカデミーで専門実践教育訓練給付金を利用できるコースは、以下の11つです。

コース・講座名	受講料(税込)	給付額(税込)	自己負担額(税込)	受講期間
AI×IoTエンジニア育成	992,189円	640,000円	352,189円	12ヶ月
IoTエンジニア育成A＋作品制作講座	1,079,672円	640,000円	439,672円	10～12ヶ月
ITエンジニア総合＋Python講座＋AIプログラミング講座	1,138,115円	640,000円	498,115円	10～12ヶ月
AI×IoTエンジニア育成＋サーバー講座	1,105,445円	640,000円	465,445円	10～12ヶ月
IoTエンジニア育成A＋ECHONET IoT MASTER	1,008,040円	640,000円	368,040円	10～12ヶ月
AIデータ活用実践	1,021,592円	640,000円	381,592円	10～12ヶ月
UI/UXデザイナー	1,034,660円	640,000円	394,660円	12ヶ月
ブランドデザイン実践	850,256円	640,000円	210,256円	12ヶ月
ビジネス改善実践	671,297円	537,037円	134,260円	12ヶ月
データストラテジスト	638,264円	510,611円	127,653円	12ヶ月
サイバーセキュリティマネージャー	942,095円	640,000円	302,095円	12ヶ月

受給資格・条件

専門実践教育訓練給付金を受給する条件は、以下のとおりです。

インターネットアカデミーで利用できる「自立支援教育訓練給付金」の概要

自立支援教育訓練給付金とは、ひとり親が対象講座を修了した際に学費の60％(上限20万円)を支給される制度です。

インターネットアカデミーで利用できる制度であり、自治体指定コースや子供の年齢などによって受給できるか、または受給額が異なります。

これから自立支援教育訓練給付金が利用できる

を詳しく解説します。

対象コース・講座と給付額

インターネットアカデミーで自立支援教育訓練給付金を利用できるコースは、自治体が指定した講座のみです。

利用できるコースの候補を以下に示しますが、前もって自治体に相談してください。

コース・講座名	受講料(税込)	給付額(税込)	自己負担額(税込)	受講期間
IoTエンジニア育成A+Photoshop講座+Webマーケティング講座	1,121,780円	200,000円	921,780円	12ヶ月
IoTエンジニア育成A+Webマーケティング講座+React講座+UI/UX上級講座	1,257,905円	200,000円	1,057,905円	12ヶ月
Webデザイナー総合+Webマーケティング講座	936,650円	200,000円	736,650円	12ヶ月
Webデザイナー総合+WordPress講座	893,816円	200,000円	693,816円	12ヶ月
Webディレクター+PHP講座	1,176,230円	200,000円	976,230円	12ヶ月
Webデザイナー検定+Webマーケティング講座+WordPress講座	677,468円	200,000円	477,468円	9ヶ月
プログラマー入門+PHP講座	442,244円	176,898円	265,346円	6ヶ月
Web担当者+Illustrator講座	684,728円	200,000円	484,728円	9ヶ月
AI×IoTエンジニア育成	992,189円	200,000円	792,189円	12ヶ月
IoTエンジニア育成A＋作品制作講座	1,079,672円	200,000円	879,672円	10～12ヶ月
ITエンジニア総合＋Python講座＋AIプログラミング講座	1,138,115円	200,000円	938,115円	10～12ヶ月
AI×IoTエンジニア育成＋サーバー講座	1,105,445円	200,000円	905,445円	10～12ヶ月
IoTエンジニア育成A＋ECHONET IoT MASTER	1,008,040円	200,000円	808,040円	10～12ヶ月
AIデータ活用実践	1,021,592円	200,000円	821,592円	10～12ヶ月
UI/UXデザイナー	1,034,660円	200,000円	834,660円	12ヶ月
ブランドデザイン実践	850,256円	200,000円	650,256円	12ヶ月
ビジネス改善実践	671,297円	200,000円	471,297円	12ヶ月
データストラテジスト	638,264円	200,000円	438,264円	12ヶ月
サイバーセキュリティマネージャー	942,095円	200,000円	742,095円	12ヶ月

受給資格・条件

自立支援教育訓練給付金を受給する条件は、以下のとおりです。

インターネットアカデミーで利用できる「高等職業訓練促進給付金」の概要

高等職業訓練促進給付金とは、ひとり親が就職に有利な資格の6か月以上の養成課程で学ぶ間、一定額(上限173万円)を支給する生活費支援の制度です。

インターネットアカデミーで利用できる制度であり、自治体指定コースや受講期間などによって受給できるか、または受給額が異なります。

これから高等職業訓練促進給付金が利用できる

を詳しく解説します。

対象コース・講座と給付額

インターネットアカデミーで高等職業訓練促進給付金を利用できるコースは、自治体が指定した講座のみです。

利用できるコースの候補を以下に示しますが、前もって自治体に相談してください。

受給資格・条件

高等職業訓練促進給付金を受給する条件は、以下のとおりです。

インターネットアカデミーで給付金制度を最大限に活かす手順3つ

インターネットアカデミーで利用できる給付金制度は4つありますが、「自分がどの給付金が使えるのか？」「どのくらい給付金がもらえるのか？」という疑問はありますよね。

そこで、給付金制度を最大限に活用して受講するための手順3つを紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

手順①：給付金制度を利用できる条件を満たしているか

まず、以下4つの給付金制度が利用できるかどうか判断していきます。(以下の太字が自分に当てはまるか確認してください。)

手順②：給付金対象となるコース・講座を調べる

次に、給付金制度が利用できるコース・講座を確認していきます。

コース・講座名	一般教育訓練	専門実践教育訓練	自立支援教育訓練	高等職業訓練促進
IoTエンジニア育成A+Photoshop講座+Webマーケティング講座
IoTエンジニア育成A+Webマーケティング講座+React講座+UI/UX上級講座
Webデザイナー総合+Webマーケティング講座
Webデザイナー総合+WordPress講座
Webディレクター+PHP講座
Webデザイナー検定+Webマーケティング講座+WordPress講座
プログラマー入門+PHP講座
Web担当者+Illustrator講座
AI×IoTエンジニア育成
IoTエンジニア育成A＋作品制作講座
ITエンジニア総合＋Python講座＋AIプログラミング講座
AI×IoTエンジニア育成＋サーバー講座
IoTエンジニア育成A＋ECHONET IoT MASTER
AIデータ活用実践
UI/UXデザイナー
ブランドデザイン実践
ビジネス改善実践
データストラテジスト
サイバーセキュリティマネージャー

※「自立支援教育訓練給付金」と「高等職業訓練促進給付金」は自治体によって給付金対象のコース・講座が異なります。

手順③：給付金対象コース・講座から興味のあるものを選ぶ

最後に、給付金制度が利用できるコース・講座から興味のあるものを選びましょう。

コース・講座名	習得できるスキル	こんな人におすすめ
IoTエンジニア育成A+Photoshop講座+Webマーケティング講座	IoT基礎・デバイス制御・Photoshopによるデザイン制作・Webマーケティング（集客・分析）	・モノづくり×デザイン×集客を総合的に学びたい人 ・IoTをビジネス活用したい人
IoTエンジニア育成A+Webマーケティング講座+React講座+UI/UX上級講座	IoT構築・React開発・UI/UX改善・Webマーケ戦略・作品制作	・IoT×Web×デザインを横断的に学びたい ・フルスタック志向の人
Webデザイナー総合+Webマーケティング講座	Photoshop・HTML/CSS・SEO・広告運用・アクセス解析	・デザインと集客を両輪で学びたい人 ・成果を出せるWebデザイナーを目指す人
Webデザイナー総合+WordPress講座	デザイン・コーディング・WordPress構築・テーマ編集・運用管理	・制作現場や副業で即戦力を目指す人 ・自社サイト運用を任されたい人
Webディレクター+PHP講座	要件定義・進行管理・情報設計・PHP基礎・簡易CMS実装	・ディレクター職を目指す人 ・案件全体の流れを把握したい非エンジニア
Webデザイナー検定+Webマーケティング講座+WordPress講座	デザイン検定対策・SEO/広告運用・WordPress構築・作品制作	・資格と実務スキルを両立したい人 ・転職・独立を視野に入れる人
プログラマー入門+PHP講座	プログラミング基礎・PHP/SQL・Webアプリ開発・デバッグ手法	・未経験から開発を始めたい人 ・社内システムや小規模案件に関わりたい人
Web担当者+Illustrator講座	Web運用・更新作業・バナー制作・Illustrator実践・解析基礎	・企業のWeb担当者になりたい人 ・制作会社との橋渡し役を担いたい人
AI×IoTエンジニア育成	IoT基盤構築・Python基礎・AI推論モデル・クラウド連携	・AIとIoTの両方を扱える人材を目指す人 ・ものづくり×データ活用に関心がある人
IoTエンジニア育成A＋作品制作講座	IoT通信制御・センサー連携・作品制作・ポートフォリオ構築	・手を動かしてIoTプロダクトを作りたい人 ・就転職用作品を残したい人
ITエンジニア総合＋Python講座＋AIプログラミング講座	コンピュータ基礎・Git・Python実装・AIモデル構築・データ分析	・IT＋AIを幅広く学びたい人 ・エンジニア転職・キャリアチェンジ希望者
AI×IoTエンジニア育成＋サーバー講座	IoT実装・Linux/サーバー構築・ネットワーク運用・監視設計	・IoTシステムの基盤まで理解したい人 ・運用まで視野に入れるエンジニア志望者
IoTエンジニア育成A＋ECHONET IoT MASTER	ECHONET Lite規格・スマートホーム・通信制御・認証実装	・家電・住宅IoT業界に進みたい人 ・エネルギー×IoT領域を目指す人
AIデータ活用実践	データ収集・前処理・可視化・機械学習・業務改善提案	・DX推進・データ分析担当になりたい人 ・業務課題をデータで解決したい人
UI/UXデザイナー	ユーザー調査・情報設計・プロトタイピング・UX評価・改善	・体験設計を学びたい人 ・サービスデザインやアプリ改善に携わりたい人
ブランドデザイン実践	ブランド戦略・ビジュアル設計・ガイドライン制作・発信戦略	・デザインで企業価値を高めたい人 ・アートディレクション志向の人
ビジネス改善実践	業務分析・課題抽出・データ可視化・自動化（ノーコード）	・業務効率化やDX推進に関わりたい人 ・現職の改善リーダーを目指す人
データストラテジスト	データ戦略設計・KPI設計・意思決定分析・データガバナンス	・経営×データの橋渡し役を目指す人 ・マネジメント視点で分析を活かしたい人
サイバーセキュリティマネージャー	脆弱性診断・リスク評価・ISMS運用・CSIRT・セキュリティ管理	・企業の情報セキュリティを担いたい人 ・安全対策の全体像を理解したい人

これで給付金制度を最大限に利用して、インターネットアカデミーのコース・講座を受講できます。

インターネットアカデミーで給付金を使った人の口コミ・評判

ここからは、実際にインターネットアカデミーで給付金を使った人の口コミ・評判を紹介します。

このように、インターネットアカデミーでは給付金のおかげで低価格、かつ安心して学習し続けられます。

インターネットアカデミーで受講する人は、給付金制度を必ず活用しましょう。

インターネットアカデミーで給付金の申請方法

インターネットアカデミーで給付金を申請する方法は給付金制度によって異なり、以下の4パターンあります。

それぞれ詳しく解説します。

「一般教育訓練給付金」を申請する

「専門実践教育訓練給付金」を申請する

「自立支援教育訓練給付金」を申請する

「高等職業訓練促進給付金」を申請する

インターネットアカデミーの給付金でよくある質問

ここからはインターネットアカデミーの給付金に関してよくある質問に回答します。

まとめ：インターネットアカデミーの給付金を最大限に活用しよう

インターネットアカデミーの給付金をまとめると以下のとおりです。

給付金の種類	主体	目的	給付額	受給条件	申請・給付の要点
一般教育訓練 給付金	国 (厚労省/ハローワーク)	学費の一部補助	受講料の最大20％ 上限10万円	・初回利用：雇用保険の被保険者期間が通算1年以上 ・対象コースを修了済み ・全授業の8割以上を出席、かつテキスト内の練習問題を理解済み ・対象試験を70点以上取得済み	受講修了日の翌日から 1か月以内に申請
専門実践教育訓練 給付金	国 (厚労省/ハローワーク)	中長期専門講座の学費補助	受講料の最大80％ 年間上限64万円	・初回利用：雇用保険の加入期間が通算2年以上	受講中に段階給付(6ヶ月毎)
自立支援教育訓練 給付金	自治体	ひとり親の学費補助	受講料の 最大20万円	・20歳未満の子供を扶養しているシングルマザーやシングルファザー ・自立に向けた計画（母子・父子自立支援プログラム）の策定等を受けている ・講座の受講が適職に就くために必要であると認められること	受講終了後に申請
高等職業訓練促進 給付金	自治体	ひとり親の生活費支援	生活費が最大14万円/月 最大173万円	・20歳未満の子供を扶養しているシングルマザーやシングルファザー ・児童扶養手当の支給を受けている、または同等の所得水準にある ・6ヶ月以上のカリキュラムを受講し、対象資格の取得が見込まれる ・仕事または育児と修業の両立が困難であると認められる	居住地の自治体に申請 受講6か月以上で毎月給付

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